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ケープコッド旅行記①:アメリカ建国の歴史を学ぶ!

本日、ここボストンではボストンマラソンが行われたようです。
今日一日、家から出てない私は何の雰囲気も味わうことなく終了です。
ボストンマラソンは毎年4月の第3月曜日に行われていて、マサチューセッツ州は、Patriot"s Day(愛国者の日)、独立戦争が始まった日で州で制定されている祝日です。
なのでHBSも月曜日はお休みだったのでまたしても3連休!

テスト前だというのに、結構みんな近場に遊びに行ったりしてます。
我が家も、旦那さんが急に、泊まりで出かけようと前日の金曜日に言いだして、急遽ケープコッドに1泊2日で行ってきました。
いつもながら急です。チャリティオークションから帰って来て夜中の1時とかにホテルの予約しました。。

f0194826_1134135.jpgケープコッドはこのあたりでは有名な観光スポットで、ボストンがあるマサチューセッツ州の南にある半島で、アメリカ人憧れのリゾート地らしいです。
シーズンとしては夏がベストなのですが、夏はとっても混みあうし、来れるかどうかもわからないので今回行ってみることにしました。

何の下調べもできないまま出発してしまったので、せめてもということで車の中でひたすら地球の歩き方を読んでました。
ボストンはアメリカ建国に関してとっても関係のある歴史ある街だということは知ってましたが、あまり詳しくは知りませんでしたし、正直あまり興味もありませんでした。
でも今回訪れることになったケープコッド周辺の街はまたアメリカ建国に深く関係のある地域だということを知りました。
ちょっと私も感銘を受けたし、勉強になったのでここに記しておきます。興味のない人は読み飛ばしてください。でもこれを知ってから実際の地に行くと行かないのでは深みが変わってくると思います。

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そもそもアメリカは、イギリスから独立をした、つまりイギリスによって支配されていた歴史を持ちます。そのイギリスからの独立の舞台となったのがボストンですが、ケープコッド周辺の地域はそれよりもっと前の時代に舞台となった場所です。
当時、清教徒たちはイギリスで宗教弾圧を逃れて大西洋を渡り、新しい地での再建を目指して多くの者が海を越えてアメリカにやってきましたが、様々な問題から容易に定住することができませんでした。
しかし1620年、メイフラワーⅡ世号に乗ってやってきた清教徒たちが初めてケープコッドの先端にあるプロビンスタウンという街に降り立つことに成功しました。この一団をピルグリムファーザーと呼ぶそうです。
ところが、半島の先端にある海の街なので、この地の土壌や湿気などの気候が植民地には向かないと知り、彼らはケープコッドのもっと内陸にあるプリマスという街に移動し、植民しました。
こうして、プリマスはマサチューセッツ州初、アメリカにおいても2番目のイギリス人入植地となったそうです。
ネイティブアメリカンたちの協力を得て、ピルグリムファーザーズは初めて植民地での生活を確立できたそうです。
そのネイティブアメリカンたちの協力に感謝する日として、サンクスギビングデーが制定されたそうです。
サンクスギビングはニューイングランド地方発祥とは聞いていたけれど、この経緯を聞いて初めて理解ができました。
こうして植民地としての生活はスタートしましたが、その後ネイティブアメリカンたちと様々な争いが起きてボストン茶会事件などの一連の独立へ向けた流れへとつながっていくそうです。
この話を知って、初めてボストンの歴史について興味を持ちました。せっかくボストンに住んでいるのだからちゃんと、歴史を学ぼうと強く思いました。今回の旅行は思いがけずいいきっかけになりました。あったかくなることだし、フリーダムトレイルでもやっちゃおうかな?!

今回は時間不足、準備不足で残念ながらプリマスには行きませんでしたし、プロビンスタウンには行ったものの歴史について学ぶスポットには1つも行ってません。
機会があればまたじっくりまわりたいな。。
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というわけで、いつも通りの単なる観光ですが、旅行記スタート!

1日目はケープコッドの入口ともいえるサンドウィッチという街へ。
たぶんあのパンで挟んであるサンドウィッチとは関係ないかと思います。
ケープコッドで最も古い街らしく、古きよきケープコッドの町並みを残している街という言葉に魅かれて行ってみました。
途中、事故で混んでいたので2時間近くかかりましたが、通常であれば1時間半ほどで着きます。


f0194826_11452082.jpgまずは腹ごしらえに、ランチを食べにDan'l Webster & Spaという高級ホテル内にあるcoservatory(コンサバトリー)というレストランへ。
評判のランチスポット、そしてきれいな庭園があるという説明に心ひかれて行ってみました。
レストランフロアはとっても天井が高くて、暖かな日差しが差し込むとっても落ち着いた素敵な空間!上品!
お客さんがおばあちゃん、おじいちゃんだらけなのが気になりますが、雰囲気はとってもいいです。
評判通り小さな滝も流れて、大きな木がある庭園もあるし、とっても和みます。

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f0194826_11471877.jpg料理はロブスターチャウダーと、帆立とエビのパスタを頼みました。
このロブスターチャウダーが絶品!!ロブスターの身がたっぷり入っていて、うま味もたっぷりです!またボストンでのチャウダーランキングの順位が入れ替わり堂々の1位に躍り出たぐらいおいしかった!(あくまで私の中のランキングですけど)
ここに来たらぜひご賞味あれ!

ほーんとこの街はこじんまりとした、のんびりした街で、派手な観光スポットはありません。
ただただ、古き良き町並みを見るのです。いいもんです。
静かな湖畔に立つこんな水車小屋がありまして、これが結構有名なスポットです。
現在も動いているみたいですが、残念ながらまだシーズンではないみたいで、近くまでは入ることができませんでした。
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少ない観光スポットですが、その中で私たちはHeritage Museum & Gardens(ヘリテージ・ミュージアム&ガーデンズ)に行ってみました。
この街自体、シーズンオフで人が少ないですが、このミュージアムもほんと人が少なかった!!
入場料12㌦は高すぎだろうーって感じですが、それなりに楽しめました。それなりです。


f0194826_11492838.jpg入口入ってすぐ横にあるのがクラシックカー32台が並ぶミュージアム。
ピッカピカのかっこいい車がずらり並んでます。車好きならたまらないと思います。
こんなのを所有してたのかと思うとびっくりです。すごい金持ちです。

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ここの敷地はとにかく広くて、緑豊かです。でも花が咲くにはまだ早すぎたようで、ちょっとさみしい感じ。。咲いていたのは水仙ぐらい。この日は天気も悪かったし。。
夏に来たらさぞきれいなんでしょう。
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f0194826_11542466.jpgアメリカ人の生活に根ざした展示品が飾ってあるミュージアムもあって、ナンタケットバスケットもありました!ナンタケット島はケープコッドのさらに南に位置する島なのでケープコッドでも様々な場所でバスケットをみかけます。
そしてこのあたりは捕鯨文化があったこととしても有名なので、クジラからとった油とか、クジラの皮とか、捕鯨の様子なんかの展示もありました。

そして思いがけず楽しんだのがこのメリーゴーランド。100年ほど前のものらしいのですが、いまもちゃんと動きます。お客さんが来るたびに動かしてくれます。
私たちだけのために動かしてくれました。久し振りに乗ったのでたのしーい!遊園地で流れるあの楽しげな音楽もちゃんと流れるので、しばらくディズニーランドには行きたくないと頑なに拒否していた旦那さんもディズニーランドに行きたくなっと、言っとりました。メリーゴーランド、すごい効果だ~

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つづく。
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by asami-en818 | 2009-04-21 12:04 | 旅行

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